パリ中心部で味わう、モダン・エレガンスの100年

Musée des Arts Décoratifs(MAD)は、1925年の国際博覧会から現代までをたどる アール・デコの大型展を開催します。家具、デザインオブジェ、ジュエリー、ポスター、ファッションが呼応し、上質な素材とフランスの職人技が生んだ幾何学的な美意識を描き出します。パリ滞在中にぴったりの展示で、刺激的でありながら専門家でなくても楽しめ、都心での 文化のひと休みに最適です。

9区のブティックホテル Hôtel R de Paris(エリアは Saint-Lazare / Opéra)に滞在すれば、ミュージアムへ無理なくアクセスでき、観覧後も移動を増やさず落ち着いた空間へ戻れます。

見どころ:名品、技、そして多彩な影響

1920〜1930年代へと誘う展示は、サイン入り作品や装飾芸術の巨匠、素材の革新を通して構成されています。純粋なライン、精緻な象嵌、漆、ガラス、質感のコントラストが際立ち、同時にスタイルの国際的な広がりも示します。流れはスムーズで視覚的にも豊か。デザイン好きはもちろん、ふらりと訪れて“美とアイデアの一服”を得たい方にもおすすめです。

  • 気に入るポイント:(デザイン、ファッション、グラフィック)などオブジェの充実ぶりと、“1920年代のパリ”らしいムード。
  • おすすめ:(家具、ジュエリー、ポスター…)など惹かれるセクションを2〜3つ選び、急いで“全部”回ろうとせずじっくり楽しむこと。

圧巻のフィナーレ:Orient Express

クライマックスは Orient Expressをめぐる演出。歴史的な客室キャビンや、建築家 Maxime d’Angeacが再解釈した列車の模型が登場します。華美に走らない贅沢、精密さ、革新、そしてアール・ド・ヴィーヴル——アール・デコの精神を凝縮した、写真映えする忘れがたい締めくくりです。

開館時間・所要時間・チケット

会期は 2025年10月22日から 2026年4月26日まで。開館は 火曜〜日曜11:00〜18:00木曜は21:00まで夜間開館(月曜休館)です。所要は 約1時間30分(解説を読み込みたい方は2時間)を目安に。特に週末や夜間は、オンラインで時間枠を予約するのがおすすめです。

Hôtel R de Parisから

Saint-Lazare近くのHôtel R de Parisからは、メトロでスムーズに到着できます。14号線(Saint-Lazare → Pyramides)で移動し、あとは徒歩数分。観光客が多い時期でも動きやすいルートです。

鑑賞後は、当ホテルの ウェルネススペースでひと息ついたり、客室の快適さでゆったりお過ごしください。 

知っておくと安心

  • 特別な開館時間:12月24日・31日(早閉館)や一部の祝日は変動する場合があります。お出かけ前にご確認ください。
  • 料金:変更される可能性があります。ご来館前日に公式チケット情報をご確認ください。
  • 静かに楽しむなら:(可能なら平日の)11:00の開館直後、または木曜夜間開館がおすすめです。