二つの夜、南半球から訪れる二つの対戦相手、そして同じ舞台。フランス代表は2026年11月13日(金)に南アフリカを、2026年11月21日(土)にアルゼンチンを、スタッド・ド・フランスで迎えます。今も「秋のツアー」と呼ぶ方は多いのですが、これらの試合の正式名称は現在ネーションズ・チャンピオンシップ。ワールドラグビーが主催する大会で、2026年がその第1回大会にあたります。
いずれも夜の試合(キックオフは21時10分です)で、試合後にスタジアムを出るのは夜遅くになります。地方や海外からお越しの方にとっては、チケットと同じくらい、その夜の宿が気がかりになるはずです。9区にはここで確かな利点があります。プラス・ド・クリシー駅からなら、13号線に乗り換えなしでスタッド・ド・フランスへ行けるのです。
金曜と土曜、二つのカード
- 2026年11月13日(金):フランス対南アフリカ(第5節)。キックオフは21時10分です。平日の夜ですので、お仕事や移動の段取りには余裕をお持ちください。
- 2026年11月21日(土):フランス対アルゼンチン(グループステージ第6節、最終節)。キックオフは21時10分です。
今秋のパリのスポーツイベントの中でも、ラグビーファンにとっては見逃せない二試合です。プーマス(アルゼンチン代表)との相性は良く、2024年11月にサン・ドニで行われた一戦では、フランス代表が37対23で勝利しました。大会の形式は変わっても、舞台は同じ。2025年11月のフランス対オーストラリアのときと同じく、すべてスタッド・ド・フランスで行われます。
チケットは公式窓口で
9月末の時点で、フランス対アルゼンチンはFFR公式チケットサイトとスタッド・ド・フランスのサイトで販売中でした。フランス対南アフリカについては、スタジアムのページで通知の登録ができるのみで、発売開始日は案内されていませんでした。料金は席のカテゴリーによって異なり、販売窓口ごとに表示額が違うこともあります。ご購入の際は、この二つの窓口で直接見比べるのが最も確実です。
リュ・ド・クリシーからサン・ドニへ
最も分かりやすいルートは、ホテルから徒歩数分のプラス・ド・クリシー駅(2号線・13号線)から。13号線のサン・ドニ・ユニヴェルシテ方面行きに乗り、乗り換えなしでサン・ドニ・ポルト・ド・パリ駅で下車します。スタジアム北側のゲート(JからS)までは徒歩約5分です。所要時間は確認できていません。当日の所要時間はイル・ド・フランス・モビリテのサイトで確認でき、試合の夜は余裕を持っておくと安心です。
入場ゲートによっては、次の二つの方法もあります。ホテルから徒歩7分のサン・ラザール駅から14号線でスタッド・ド・フランス・プレイエル駅へ。あるいは北駅経由で、RER B(ラ・プレーヌ・スタッド・ド・フランス駅、ゲートAからH側)かRER D(スタッド・ド・フランス・サン・ドニ駅、ゲートTからZ側)をご利用ください。
帰りは行きよりも注意が必要です。試合終了後は、各駅がたいへん混み合います。スタッド・ド・フランスは、各イベントのページに終電の時刻を2日前に掲載します。また、11月にはネットワーク上で工事が予定されていますが、9月末の時点では、この二夜のスタジアム方面の運行に影響があるかどうかは確認されていません。出発前にratp.frとtransilien.comをご確認いただくと安心です。
試合終了後は9区でお休みを
夜遅くに終わる試合のあとに、電車に乗り直すのはあまり気が進まないものです。サン・ラザール駅から徒歩7分、リュ・ド・クリシー41番地のHôtel R de Parisは、この二夜にちょうどよい拠点です。行きも帰りも地下鉄は1路線だけ、駅から数分の場所にお部屋が待っています。ご宿泊のお客様専用のバーラウンジは18時からオープンしており、出発前の一杯にどうぞ。チェックアウトは12時前ですので、朝もあわてずにお過ごしいただけます。
13日は平日、21日は週末の始まりです。どちらの場合も、チケットと同時にお部屋を確保しておけば、満室になる前に、直前になって宿を探し回る必要がありません。客室は当ホテルの公式サイトから直接ご予約いただけ、最良料金を保証しています。22日(日)は、チェックアウト後も手荷物をお預かりしますので、その日はパリをゆっくりお楽しみいただけます。
試合前日や翌日の過ごし方には、2026年11月にパリでできることのセレクションをどうぞ。パリ・フォトからボジョレーまでご紹介しており、二夜のラグビーを充実したパリ滞在に変えてくれるはずです。